
目次
糖質ダイエットってよく聞くけど、どうやるんだろう??
糖質ダイエットってよく聞くけど、
どういうダイエットなんだろう?手軽に出来るのか?
と思い、調べてみたので紹介したいと思います☆
まずは、糖質って何だ??
「糖質」というと、甘い食べ物を思い浮かべる方が多いと思います。甘いものもそうですが、甘く感じない糖質もあるのです。それは、お米や小麦、イモ類に多い「でんぷん」です。
私たちの体は、糖質を分解することで作り出されるブドウ糖によって活動しているのです。よって、人が活動するためのエネルギー源なんですね。
しかし、エネルギー源として「糖質」が必ず必要ではないことが、最近になって分かってきたそうなんです。糖質がなくても、他のエネルギー源を見つけて問題なく活動を続けられるようです。
糖質はエネルギー源として各器官や細胞で消費されますが、余った分は肝臓や筋肉に溜まっていき、蓄えきれなくなると、中性脂肪に変わってしまうのです。
糖質は、エネルギー源としてすべて使い切れば問題ありませんが、必要以上に摂取すると太る原因になります。
糖質を抜いても大丈夫??
エネルギー源である糖質を抜くと、体は活動を続けるために他のエネルギー源を見つけます。
それが体脂肪です。
体内に糖質であるブドウ糖がある場合は、先にブドウ糖がエネルギー源として使われるが、ブドウ糖が足りなくなると体脂肪がエネルギー源として燃焼されるので問題なく活動を続けることが可能です。
エネルギー源を作り出すために体脂肪を燃焼するので、ダイエットにつながります。
つまり、糖質制限することは脂肪がつきにくく、脂肪を燃焼しやすい体になるということなのです!!
糖質制限の食事方法☆
まず、糖質制限ダイエットの基本は、個人やどのくらい運動するかにもよりますが、大体1日の糖質量を30~60gくらいに抑えるようにします。
糖質を一切抜いてしまう必要はないんですね☆
というか、糖質を一切取らない食事ってどんなだろう??かなり難しそう…(+o+)
糖質ダイエットは、あくまで糖質の量を減らすことなんですね。
長期的なダイエット方法として継続することはあまりおすすめできないようです。
2か月を限度として、それ以降は少しずつ糖質の量を増やすようにしましょう。
運動する人としない人では使用する糖質の量が違うので、自分の生活や運動量に合わせて糖質量のコントロールをするようにしましょう♪♪
1日3食しっかりと食べる!!
糖質を制限するからといって食事の量を極端に減らすのは逆効果。糖質を制限しつつ、必要な栄養素をしっかりと摂取することが大事!!
食事の回数を減らして、空腹時に糖を摂取すると血糖値が急上昇してしまい、糖によって余分なエネルギーを生成してしまいます。余分なエネルギーが消費しきれず余ることになり、体脂肪になってしまうので、1日3食しっかり食べることにより血糖値を一定に保つ効果もあります。
気を付けるのは、1回の食事の糖質の摂取量は10g以内に抑えること!!
糖質の多い食品を控えて、タンパク質の含まれる食品を多く食べるようにする。
○糖質の多い食品
・ごはん、パン、麺類
・イモ類
・バナナやマンゴー
○タンパク質を多く含む食品
・肉類(特にささみ)、魚介類
・卵、納豆、豆腐
・チーズなどの乳製品
まとめ☆
糖質ダイエットは最初は辛いかもしれませんが、2週間も経てば慣れてくるそうです。
1日3食バランスの良い食事を心がけつつ、糖質の量を1食10gに抑えることができれば、理想の体型に近づけますね☆
いきなりは無理という方も、1日1食だけでも糖質制限をするだけで効果はでると思うので、自分の出来る範囲で無理なく継続していきましょう。
これから夏に向けて、ダイエットをしようと思っている方にぜひおすすめです。
最後まで読んでくださりありがとうございましたm(__)m
少しでも皆様の参考になれば幸いです(^_-)-☆